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環境カウンセラー向けの専門研修が1月30日国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた。全体講義となった基調講演は山本亮一東大教授による「地球温暖化とエコデザイン」、そのなかで地球温暖化問題はもはや国家の戦争である、個人に置き換えればサバイバルであるとの比喩をされたが地球上での具体的な事例を見るとまったく同感である。
講演の熱が覚めやらぬうちにいくつかのグループに別れ、何を、誰にどんなかたちで訴えれば効果的かブレーンストーミングをしてみたが、各グループともさすがに環境カウンセラーだけあってやさしいテーマで分かりやすく取り組める内容での提案であった。 参考:http://eco.goo.ne.jp/business/csr/lesson/may00-6.html 2005年12月26日(月)、板橋区のハイライフプラザいたばしに約300名を集めて、この夏の緑のカーテンの成果を小中学校の生徒50名が発表した。昨年、板橋第七小学校が単独で取り組み大きな成果を挙げたことに刺激され緑のカーテンが全国に広がっているが、パイオニアを自負する板橋区の6校が取り組んでその成果を披露したものである。 各校ともPCを駆使しての発表はビジュアルを交えて大変分かりやすく、多くの関係者に感動を与える内容であった。 NPO法人体験学習支援センター主催、板橋区、板橋区教育委員会共催
今、緑のカーテンがすごい勢いで売れている。1月に第1回のフォーラム「環境学習・緑のカーテン」を開催し、身近な温暖化対策の具体的な取組として板橋区立第七小学校の事例をテーマにお話したところ、多くの出席者がご自分のご家庭に設置するという画期的な広がりを見せました。板橋区役所が自ら作ってしまう、さすがです。この写真がそうですが実にきれいに作りましたね。 このたび、板橋区の小中学校6校をお招きして、新たに学校に設置した緑のカーテンについての内容とその成果を発表していただくことになりました。 子どもたちの環境学習・第2回フォーラム「どんどん広がる緑のカーテン」を開催いたしますのでぜひご参加ください。 12月26日(月)13:00開場 板橋区立「ハイライフプラザいたばし」です。 500名参加の大規模開催です。 お気軽にご参加ください。 (体験学習支援センター事務局:Yoda K1) 油が床にこぼれたり、水に流れ出したりすると本当に厄介ですね。べたべたするしなかなか取れなくて、そばに火があったりすると引火の危険性があるしで、本当に往生します。この写真を見て、網ですくっているのが油だと想像できますか?これは、A重油を水の上に流して、上からゲル化剤を散布した結果です。 油は、液体であるがゆえに流れる、回収しずらい、そして引火しやすい。それなら、油を固めてしまえと考えた人がいました。数年前、これが実現したのです。「粉末油ゲル化剤」、これが正式名称です。「海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律」という法律にちゃんと明記されるようになったのです。魔法のようなこの商品が脚光を浴びたことは言うに及びません。 揮発性が高い油ほど引火しやすいことはご承知のとおり。ガソリンなどは火を近づけただけで一瞬に燃え広がりますが、重油などのどろっとした油は火を近づけてもほとんど着火することはありません。この違いは、空気中に揮散するベーパー(気化したガス)がどれだけ漂っているかということ。すなわち、ガソリンなどの軽い油は低温でも凄い勢いで揮散して、めらめらと陽炎のように拡がっているのを見た方が多いことでしょう。それに比べ、重油などは揮散する速さ(空気中に漂う量)がぜんぜん違うのです。したがって、万が一、ガソリン、灯油、軽油等が漏れ出したら、これら揮発性の高い油の周囲に絶対火の気を近づけてはなりませんが、怖いのは、ガソリンなどは静電気の火花でも簡単に着火することです。このような場合、皆様ならどう対処しますか? そうです、前述したベーパーの発散を押さえ込んでしまうのが一番効果的なのです。そこで、ベーパーの発散を押さえ込むには、どうしたらよいかということですが、粉末ゲル化剤が十分期待に応えてくれるでしょう。揮散の速さを12分の1の押さえ、自然着火のない、直接火をつけない限り燃えない状態になってくれます。 石油基地で大規模なタンク火災があった際、誘爆を防ぐ方法として実際に使用された有効な方法なのです。 東京都の環境局を尋ねた。今年の10月から始まる国の規制(Nox・PM法)と昨年の10月から始まった東京とのディーゼル排ガスの規制について詳しく知りたかったので、いろいろお聞きした。規制対象は、新車から7年を経過したディーゼル車(乗用車を除く)で、すでに粒子状物質(ParticulateMatter)の排出を減少させるPM減少装置(DPF)を装着した車両は44万台とのこと。 都の規制は、このPM規制が主で、現在、この規制をクリアしないと8都県市(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県ほか政令の都市)の区域に乗り入れができない。 国の規制が始まる10月から、PM規制以外に窒素酸化物(Nox)の減少が義務付けられる。 PMとは、ディーゼル特有の排出物で、石原都知事が記者会見の席で振って見せたペットボトルに入れたさらさらの黒い粒子である。これらの粒径は、10μm以下の細かい粒子が多く、大気中に長く浮遊することから、浮遊粒子状物質(SPM)と呼ばれ大気汚染の主要因とされる。浮遊粒子状物質は、人の気道や肺に沈着して健康を損ねる、とされる。 大気に浮遊し、時に大気中の湿気と作用し雲を作ることがある。一時環八の渋滞がひどいとき上空にこの現象が現れ、環八雲と呼ばれた。 かぼちゃの成長がこんなに早いとは思わなかった。小さかった苗が、2ヶ月弱で大きな実を付けて私たちを待っていた。農作業の真似事ではあるが、よき指導者に恵まれるとこうなる、の事例か。 農水省が、営農希望者に助成金を用意してくれるらしい。リタイア後の第2ステージを地方に誘導する目的のようだ。永住するつもりでどっぷりつかるもよし、都会といったり来たりもよし、第二の故郷作りをかねて営農を楽しみいい汗をかこう。各地のクラインガルテンが好評だ。 お申込み、お問い合わせは: NPO法人体験学習支援センター事務局・(yodak1jp@yahoo.co.jp) ウオーターフロントに高層のマンションがどんどん建設されている。都心部ウオーターフロントでまとまった土地となるといきおい工場や倉庫の跡地が利用される。工場だった所は、扱われていたものの種類にもよるが、石油類、石油化学物質、重金属等などの汚染が散見され問題が多岐にわたっている。アスベストなどは、以前は問題のなかったものが、大きな社会問題を引き起こしている。 最近、大阪で旧三菱金属の工場の跡地煮立てられた高層マンションが分譲された。ここで、国の環境基準を大きく超えたセレンやヒ素などの重金属が検出されて大問題となった。 平成14年5月に成立した「土壌汚染防止法」で、都道府県知事は、土壌汚染により人の健康被害が生ずるおそれがある土地があると認めるときは、当該土地の土壌汚染の状況について、当該土地の所有者等に対し、指定調査機関に調査させて、その結果を報告すべきことを命ずることができるとしている。 有名なマッターホルンの麓に小さな村がある。人口は4000人に過ぎないこの小さな村が世界的に有名なツエルマットである。山とスキーのメッカを訪れる人々は絶え間なくつづき、街がいつも賑わう。ところが、よく見るとまったく自動車を見かけない。いや自動車らしきものは動いているが、箱型の電気自動車である。そのそばを馬車が通る変わった光景に気がつく。 そう、ここは排気ガスを出さない工夫として自動車を完全に閉め出したのです。 観光のお客さんが不便だろうと思われるでしょうが、さにあらず、環境保護を主張するこの姿勢がお客様に受けているのです。この街から、ケーブルカーを乗り継いで4000m近くまで登れますが、どこまで行っても環境に対する気配りに目を見張ります。 自然と生活環境を守り、これがセールスポイントとなってお客様に評価される、こんな良いことありませんね。新潟県妙高市と姉妹提携を結んでいます。
石油資源のない日本で、原油の輸入が途絶えるとどうなるか。1973年、日本中で起きた石油パニックをご記憶の方、つい最近のことのようですね。このとき以来、日本は国保有の原油を持つことにしました。これが国家備蓄です。現在、全国11ヶ所で約90日分の備蓄があります。これに対して民間の石油会社が持っている備蓄は約70日分です。したがって、日本は約160日分の石油を持っていることになります。最近原油価格が高騰し、恒常化している中で石油会社経営の圧迫を少しでも軽減しようと、民間備蓄を5~10日分減らして、国家備蓄を増やす動きが出ています。12ヶ所目の備蓄基地ができるのでしょう。 不法投棄の油と不法投棄のごみがなせるわざ。水と油はなかなか溶け合いませんが、水にもまれた油は周囲のごみ(不純物)を巻き込み、鳥が巣を作るように少しづつ固形化して大きくなっていきます。洋上に浮かんだボールは潮の流れで岸にたどり着きます。 大きなものは小玉スイカぐらいになります。迷惑なボールです。 可採年数は、2003年現在の確認埋蔵量で51年です。そのうち中近東OPEC加盟国が90年、その他カナダ、ロシア、アメリカ等OPEC以外の地域が26年です。皆様は、多く感じますか、少なく感じますか? 今から40年前に、可採年数は30年といわれていましたが、30年後に枯渇するどころか可採年数が増えています。これは、毎年新たな油田が開発されているためですが、いずれ枯渇することは目に見えています。 今、中国がすごい勢いで石油を消費し始め、需給バランスが変わってきているため原油価格を押し上げていますが、世界の供給量が一定であれば原油の価格が下がることは考えられずますます逼迫し高値安定の傾向が続きます。 石油に代わる代替燃料の早い実用化を期待しています。 原油価格がいっこうに下がらない。6月17日のNY市場で1バレル58.60$の最高値で取引され、60$の可能性が取りざたされている。石油の海外依存度99・9%の日本にとって経済的なマイナスの影響が避けられない。 中近東から来る原油はVLCCという超大型タンカーで運ばれてくる。大体が20万トンクラスである。このタンカーを縦に立てると、その高さは実に東京タワーの高さ(333m)をしのぐ。 日本の1年間の石油消費量は、このVLCCタンカー何杯分くらいなのか推測してみてください。 6月11日、妙高市の山麓坪山でサツマイモとかぼちゃの苗を植えた。今回のメンバーは、そば畑を自分でやってみようという仲間で、そば大好き人間ばかり。広い大地に白いそばの花が咲くことを夢見ながら、そばの種まきを前に、隣地にかぼちゃとサツマイモを植えてみた。 8月末には賞味できる。子どもに土いじりと収穫の味わいを経験させたいものだ。 きゅうりがずいぶん大きくなった。今日6月8日現在70Cmぐらいなのだが、小さなきゅうりの赤ちゃんを4~5本付けている。一時、うどん粉病にやられて、葉が白く粉だらけになったが、葉を除去して水と、薄い薬で懸命に手当てしている。また、うどん粉病は、水が苦手らしいので毎朝じょうろで頭から水を浴びせ葉の裏も洗い流すようにしている。 今のところ、以前の兆候が見られず元気に成長しているが予断を許さない。 写真手前のゴーヤは約く40Cm 、きゅうりに比べ茎が弱々しいがしっかりとネットの巻き付いて着実だ。 ![]() ブナの種が芽を出すと、もうそこはサバイバルの世界だ。 何十年も競争した挙句、他の仲間に先を越されて、頭の上に傘を作られたらもう時間の問題。 恵みの雨がさえぎられ、そして日照不足で枯死を待つことになる。 NPO法人体験学習支援センターの活動で、5月29日(日)、大勢の子どもたちと一緒になって野沢温泉上ノ平高原でブナの植林をしてきた。 全国でも珍しいブナ原生林の隣にある元遊牧地をブナ林に返す運動を始めて3年目。 100年計画だから、まだ97年もある。とても自分の世代ではできないので次世代の人たちに引き継ぎながら、一寸大きめのカーテンを作っている。 そして、まだ残雪のある樹齢数百年のブナ林の中を歩くと、初夏とは思えない涼しさ、そして鳥の声がさえずる静けさで、心が洗われた。 ![]() ![]() 板橋第七小学校の生徒が素晴らしい緑のカーテンを作ったことに刺激されて、我が家もベランダにミニサイズのカーテンを作ることにした。 カーテンサイズは180Cm×180Cm、何を植えようか迷ったが、きゅうり3本と、ゴーヤーを選んだ。収穫の楽しみも得ようと一寸欲張ってみた。 陽を浴びて成長し、陽をさえぎってくれるカーテンがどんな形になるのかとても楽しみだ。 ![]() ある地方都市の郊外で、地中から油が噴出した。 油田発見か?と、大騒ぎしましたが、そんなことはまずありません。 なんと、地中のパイプが破損して、染み込んでいたのですね。 たっぷり吸い込んだ土壌が、飽和状態になって、雨にはじき出されたのです。 雪解けのスキー場の油送パイプも怖い怖い。 古くなった地中のパイプラインに気をつけて。
何を売買するのかよく分からない、という方が多い。
文字から判断するに、二酸化炭素の排出権だろうことまでは分かるが、具体的にどういうことがあるのか、簡単に事例を見てみたい。 地球温暖化防止のための約束事(京都議定書)で、CO2ほか温室効果ガス6種類を日本は1990年比6%減少させる責任を負うことになった。 実際の数値は、2004年が1990年比8%増加しているので、合計14%削減しないといけない。 仮に、A社が、1990年に1年間100トン排出していたとする。何らかの方法で86トンにして、ちょうど合格ラインというわけだ。(+-ゼロ) さらに、A社が燃料転換して一気にゼロにしたとする。86トンの削減に協力したことで、これが権利(排出権)として売買できるというものだ。 それでは、これを誰が買うのか? そうです、設備の改善に限界があって削減できないB社がお金を出してこの権利を買うのです。 これを、事例1としておきましょう。 皆さんも、何か方法を考えてみませんか。 ニュービジネスとしてアメリカを中心に巨大なマーケットが形成されて来ています。
4月から妙高山麓に新しい市が誕生した。その名もずばり妙高市。
旧、新井市、妙高高原町、妙高村の3市町村が合併してできた市だ。一気に全国区になったようでとても分かりやすく馴染みやすい名前だ。 妙高市東部にある坪山に畑を借りて、そばを作ることにした。 市の妙高山麓振興室長・池田さんに最初にお会いしたのが今年の2月、畑をお借りしてそばを作りたいとお願いしてから、話がどんどん進展し約400坪の畑を用意してくれた。 そこで、畑と地域の下見をかねて、管理してくれる池田本八さん、池田紀男さんをたずね、NPO法人体験学習支援センター理事長の高山さん、会員の浜村さんとご挨拶に伺った。 畑(下の写真)からの眺めが素晴らしく、また、室長の池田さんはじめ、両池田さん(偶然3池田さんになった)のお人柄にすっかりほれ込んで、新たな交流が始まることにうれしさを感じる。 きっとうまいそばが作れるだろう。 多くの友人、知人に紹介し、種まきから一緒にやりたいと思っている。 新そばと美味しい地酒でにぎやかに集まる風景が目に浮かぶ。 ![]() ![]() 京王電鉄グループの交流会・Kサロンの活動が活発だ。 毎月、定期的に講演と会員の交流会を京王電鉄本社近くの会館で開催している。 4月のテーマが「油汚染の恐怖・このままでは地球の未来がない」で、カウンセラーとして講演する時間をいただいた。 地球の温暖化問題が叫ばれている昨今、大勢の方に油に関わる諸問題に耳を傾けていただき、改めて地球環境の保全について考える機会となった。
板橋区立第七小学校の例
都会のヒートアイランド現象が、年々ひどくなる。暑いと言って、簡単にクーラーを使うようになった。すると、排気熱が放射され、また外気が熱くなる。いたちごっこだ。 これをあざ笑うかのように、こどもたちが凄いことをやってのけた。 題して、緑のカーテン。日向と7度ぐらいの差が出るという。 2004年の夏、板橋区立第七小学校の6年生が菊本先生と、学校の関係者(応援団)が手を携え、素晴らしいものを作った。それが下の写真だ。 地球の温暖化対策が叫ばれている昨今、大人たちの目からうろこが落ちた。 最高の環境教育になった。そして、総理大臣賞を受賞した。 おめでとう。やればできる。 各地の、家庭で、学校で、職場で取り組みたいものだ。 (板橋区立第七小学校のホームページで詳しく見られます。)緑のカーテン
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