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環境カウンセラー向けの専門研修が1月30日国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた。全体講義となった基調講演は山本亮一東大教授による「地球温暖化とエコデザイン」、そのなかで地球温暖化問題はもはや国家の戦争である、個人に置き換えればサバイバルであるとの比喩をされたが地球上での具体的な事例を見るとまったく同感である。
講演の熱が覚めやらぬうちにいくつかのグループに別れ、何を、誰にどんなかたちで訴えれば効果的かブレーンストーミングをしてみたが、各グループともさすがに環境カウンセラーだけあってやさしいテーマで分かりやすく取り組める内容での提案であった。 参考:http://eco.goo.ne.jp/business/csr/lesson/may00-6.html #
by shizenkankyou
| 2006-02-01 17:13
| 地球の温暖化
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by shizenkankyou
| 2005-12-29 20:04
| 自然体験
今、緑のカーテンがすごい勢いで売れている。1月に第1回のフォーラム「環境学習・緑のカーテン」を開催し、身近な温暖化対策の具体的な取組として板橋区立第七小学校の事例をテーマにお話したところ、多くの出席者がご自分のご家庭に設置するという画期的な広がりを見せました。
板橋区役所が自ら作ってしまう、さすがです。この写真がそうですが実にきれいに作りましたね。 このたび、板橋区の小中学校6校をお招きして、新たに学校に設置した緑のカーテンについての内容とその成果を発表していただくことになりました。 子どもたちの環境学習・第2回フォーラム「どんどん広がる緑のカーテン」を開催いたしますのでぜひご参加ください。 12月26日(月)13:00開場 板橋区立「ハイライフプラザいたばし」です。 500名参加の大規模開催です。 お気軽にご参加ください。 (体験学習支援センター事務局:Yoda K1) #
by shizenkankyou
| 2005-11-17 23:04
| 自然環境
油が床にこぼれたり、水に流れ出したりすると本当に厄介ですね。べたべたするしなかなか取れなくて、そばに火があったりすると引火の危険性があるしで、本当に往生します。
この写真を見て、網ですくっているのが油だと想像できますか?これは、A重油を水の上に流して、上からゲル化剤を散布した結果です。 油は、液体であるがゆえに流れる、回収しずらい、そして引火しやすい。それなら、油を固めてしまえと考えた人がいました。数年前、これが実現したのです。「粉末油ゲル化剤」、これが正式名称です。「海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律」という法律にちゃんと明記されるようになったのです。魔法のようなこの商品が脚光を浴びたことは言うに及びません。 #
by shizenkankyou
| 2005-10-27 11:55
| 油汚染
揮発性が高い油ほど引火しやすいことはご承知のとおり。ガソリンなどは火を近づけただけで一瞬に燃え広がりますが、重油などのどろっとした油は火を近づけてもほとんど着火することはありません。この違いは、空気中に揮散するベーパー(気化したガス)がどれだけ漂っているかということ。すなわち、ガソリンなどの軽い油は低温でも凄い勢いで揮散して、めらめらと陽炎のように拡がっているのを見た方が多いことでしょう。それに比べ、重油などは揮散する速さ(空気中に漂う量)がぜんぜん違うのです。
したがって、万が一、ガソリン、灯油、軽油等が漏れ出したら、これら揮発性の高い油の周囲に絶対火の気を近づけてはなりませんが、怖いのは、ガソリンなどは静電気の火花でも簡単に着火することです。このような場合、皆様ならどう対処しますか? そうです、前述したベーパーの発散を押さえ込んでしまうのが一番効果的なのです。そこで、ベーパーの発散を押さえ込むには、どうしたらよいかということですが、粉末ゲル化剤が十分期待に応えてくれるでしょう。揮散の速さを12分の1の押さえ、自然着火のない、直接火をつけない限り燃えない状態になってくれます。 石油基地で大規模なタンク火災があった際、誘爆を防ぐ方法として実際に使用された有効な方法なのです。 #
by shizenkankyou
| 2005-09-26 06:29
| 油汚染
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